プログラミングスクールのDIVE INTO CODEの即戦力コースの口コミをお届けします。
DIVE INTO CODEを、転職支援がある他社のプログラミングスクールの就職先や転職先と比較し、料金を踏まえた上で、DIVE INTO CODEの利用がおすすめな人をご紹介します。
目次
DIVE INTO CODEのリクルーティングパートナーの例
まず、DIVE INTO CODEは公式サイトにも掲載されているように、実際に多数の企業とリクルーティングパートナー契約を結んでいます。
ただし、よくよくDIVE INTO CODEの公式サイトを確認してみると、インターネット企業が多くなっているようには見受けられます。
このような就職先は、全国規模でプログラミングスクールを展開している、大手のテックキャンプ(TECH::CAMP)と似ている面があるように見受けられます。
TECH::EXPERT(テックエキスパート)の就職先と比較
TECH::CAMPは、未経験からのエンジニア転職支援をする「TECH::EXPERT」というサービスを提供しています。
そこで実際にTECH::EXPERTの公式サイトの転職実績を確認してみると、下記のような企業があることが分かります。
- NEWSPICKS(ユーザーベース)
- チームラボ
- GMO CLOUD
- リブセンス
- ランサーズ
- LIFULL
- Gaiax
- フロムスクラッチ
- 日本交通
- アイリッジ
- リバンプ
- キュービック
- UNEXT
- FARMNOTE
- エアークローゼット
こちらを確認すると、TECH::CAMPからの就職先には、成功しているIT系スタートアップ企業が多くなっているように見受けられます。
ですので、起業やベンチャー企業に関心のある方には、TECH::CAMPは向いています。
筆者も実際にTECH::CAMPを受講しましたが、確かにTECH::CAMP卒業後には、起業される元受講生も多いようです。
受講後にはサービスを紹介できるFacebookグループなどに入ることもできますので、将来的に自分でサービスを作りたい人には、TECH::CAMPは向いているのでしょう。
20代向け完全無料GEEKJOBキャンプの就職先/転職先
他にも、プログラマーへの就職支援をしてくれるプログラミングスクール には、完全無料なものもあります。
例えば、東京で就職を希望する20代向けの完全無料のプログラミングスクール 「GEEKJOBキャンプ」の場合は、下記の企業などが紹介可能企業となっています。
- サイバーエージェントグループ(東証1部)
- モブキャスト(東証マザーズ)
- Sillicon Studio(東証マザーズ)
- DMM.com Labo
- CROOZ(東証JASDAQ)
- IMJ GROUP(東証JASDAQ)
- CYBIRD(東証JASDAQ)
- BOOKOFF Group(東証1部) 他多数
GEEKJOBキャンプの特徴は、東証1部上場企業や東証マザーズ上場企業、東証JASDAQ上場企業などが多く含まれている点です。
また、GEEKJOBキャンプの参加者の71.6%はパソコン初心者からスタートとのことですので、そのような背景を踏まえると、転職成功率95.1%はかなり高いと言えるでしょう。
エンジニアカレッジ(プログラマカレッジ)の就職先/転職先
他にも、GEEKJOBキャンプと同じく、一都三県在住の20代向けの完全無料プログラミングスクールには、【完全無料プログラミング研修&就活塾】で有名な、エンジニアカレッジ(旧:プログラマカレッジ)があります。
そんなエンジニアカレッジの紹介可能企業は、下記のような企業になります。
- サイバーエージェントグループ
- 楽天
- ソフトバンクグループ
- LINEグループ
- enish
- NaviTime
- ネットイヤー
- オウケイウェイブ
- IMJ
- ドリコム
- モブキャスト
- リクルートグループ
- KDDIグループ
- NTTデータグループ
- 伊藤忠グループ
GEEKJOBキャンプと被る企業もありますが、エンジニアカレッジの就職支援先には、楽天やソフトバンク、リクルートやKDDI、NTTや伊藤忠などの大企業が目立ちます。
また、実際にエンジニアカレッジは運営歴が長く、これまでにも多数のエンジニアの就職支援実績があるため、求人数が3,500件と他社よりも圧倒的に多いです。
エンジニアカレッジは求人数も3500件と他社よりも多い
そのため、エンジニアカレッジの場合は、他のプログラミングスクールよりもキャリアの選択肢が多く、特に大企業への就職支援実績があるとは言えるでしょう。
一都三県在住の20代の方で、無料のプログラミングスクールを利用してプログラマー就職を目指したい方は、一度エンジニアカレッジの無料説明会に足を運んでみても、良いかもしれません。
DIVE INTO CODEのサービスの特徴や評判はどう?
DIVE INTO CODEは、基本的にはオンライン学習サービス「DIVER」で学習をするのですが、授業は同期とディスカッション形式で進んだり、同期同士での勉強会も開催されるため、一緒に頑張る仲間ができます。
さらに、卒業課題としてオリジナルアプリケーションを開発するだけでなく、実際の開発現場と同じようにGitHub Flowでチーム開発も経験できる点が特徴です。
また、最後にDEMODAYと呼ばれるサービス発表会があります。
DIVE INTO CODEにはDEMODAY(デモデイ)がある
今回も、DIVE INTO CODEのデモデイの司会をしました!🎤終わったあと、集合してDIVE ♪
ピッチ登壇者の方々、おつかれさまでした! pic.twitter.com/sSmaUOI7kc— 田原彩香 たはらあやか (@0301Tahara) 2018年4月2日
4/1(日)に、僕が通っているプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」主催のDEMODAYで登壇します!
スクールの受講生が起業家、CTO、一般の方々の前で自分の作ったwebサービスをプレゼンするイベントです。
70人以上(!)来場予定で、誰でも参加可能です!懇親会もあります!https://t.co/N5Xl14wPWF
— ゆうすけ@プログラミング (@ysk_pro) 2018年3月26日
このように、受講生自ら開発したアプリケーションを、受講生・卒業生、外部の投資家やDIVE INTO CODEのCTO向けに発表し、直接レビューを受ける機会があります。
わーいDIVE INTO CODE卒業課題無事に合格しましたー!!祝卒業!!👨🎓
(ただし自分の中ではまだ開発中なので卒業感0)
(Herokuワーカー問題未解決:もう相当手を尽くした感があるのですが…)そろそろ就活を始めなくては…
— coe(しおい) (@coe401_) 2018年3月30日
DIVE INTO CODEは、インターネット上ではなかなか評判がよく、人気のプログラミングスクールではあります。
それでは最後に、就職支援がある他社プログラミングスクールと、気になる料金を比較してみます。
就職希望者向けプログラミングスクールの料金を比較
スクール名 | 概要(料金・形式・受講対象など) |
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1. CodeCampGATE (公式HPはこちら) |
・料金:約2ヶ月 198,000円 ・形式:オンラインのマンツーマン(自分で講師を選択) ・対象:30歳未満(社会人経験必須) ・備考:一定条件をクリアして就職に成功すれば全額返金あり ・詳細:CodeCampの口コミへ |
2. DIVE INTO CODE (公式HPはこちら) |
・料金:6ヶ月 298,000円 ・形式:渋谷教室へ通学 + チーム実践形式 ・対象:制限なし ・備考:受講前に事前課題あり ・詳細:DIVE INTO CODEの口コミへ |
3. Tech::Expert (公式HPはこちら) |
・料金:2.5ヶ月 398,000円(完全オンラインなら298,000円) ・形式:渋谷教室へ通学 + オンライン自習形式 ・対象:原則20代(30代は要相談) ・備考:2週間無条件返金保証+就職成功保証あり ・詳細:TechCamp Expertの口コミへ |
4. WebCampPro (公式HPはこちら) |
・料金:6ヶ月 400,000円 ・形式:渋谷教室へ通学 + チーム実践形式 ・対象:原則20代(30代は要相談) ・備考:3ヶ月以内に転職・就職できない場合は全額返金 ・詳細:WebCampProの口コミへ |
このように、実際に就職支援があるプログラミングスクールの料金を比較してみると、完全オンラインでマンツーマンレッスンのCodeCampGATEが一番安くはなっています。
ただし、CodeCampは完全にオンラインレッスンになります。また、TECH::EXPERTもWebCampProもそうですが、基本的に20代向けのサービスです。
ですので、東京の教室に通ってプログラミングをしっかり学びたい方、すでに30代以上の方でプログラマーへの転職を目指したい方は、DIVE INTO CODEを利用されるのが一番適しているでしょう。