完全無料プログラミングスクール

ギークジョブ(GEEKJOB)キャンプの評判は?20代未経験からプログラマーへ転職・就職

転職希望者向けの無料プログラミングスクール「ギークジョブ(GEEK JOB)キャンプ」の口コミや評判、メリットやデメリット、受講が向いている人などについてご紹介します。

完全無料のギークジョブ(GEEKJOB)キャンプとは?


GEEK JOBは、自ら学び、自らサービスを創り出す人を増やすというミッションのもと、第二新卒/フリーターの方に向けた、無料のプログラミング学習&就職支援サービスです。

高校卒業から29歳までの方で、エンジニア(プログラマー/システムエンジニア/インフラエンジニア等)への転職意欲があり、東京近郊で就職をお考えの方が対象です。

言語については、Java・PHP・Rubyのうちから、学びたいプログラミング言語を1つ選択できます。

参加者の71.6%はパソコン初心者からスタートしているものの、転職成功率は95.1%となっていますので、かなり高い転職率と言えるでしょう。

GEEKJOBは仕事をしながらでも通学できるスケジュール


GEEKJOBの場合は、現在他に仕事をやっている場合でも、夜間+土日であったり、土日だけの通学であったりと、フレキシブルに対応してもらえます。

また、就職・転職支援では、面接のロールプレイング、選考突破方法だけでなく、実際の仕事を体験するアクティビティなどもカリキュラムに取り入れられています。

具体的には、

  • PCの基礎知識
  • ネットワークの基礎知識
  • プログラミング前提知識(プログラミングとは 基本の仕組み システム開発)
  • プログラミング的思考方法(フローチャート アルゴリズム)
  • プログラミング基礎学習
  • 組み込み関数
  • データ操作
  • データベース基礎
  • オブジェクト指向(考え方 クラス MVC)
  • 巨大なソースコードの改修
  • 総まとめ
  • オリジナルサイト作成(仕様作成 開発 テスト)

などがカリキュラムとなっています。

参考:GEEK JOBキャンプ

ギークジョブ(GEEK JOB)キャンプの口コミや評判は?

そんなGEEK JOBキャンプですが、実際の口コミや評判には下記のようなものがありました。

ここで筆者も実際にテックキャンプとテックアカデミーを受講したことがありますので、その経験も踏まえてお伝えしますが、本気でプログラマーへの転職を目指すのであれば、就職支援サービスがあるプログラミングスクールを利用された方が良いでしょう。

テックキャンプのような通常のプログラミングスクールは、プログラミングの基礎知識をつけたい人や、プログラミングを楽しく勉強したい人、プログラマーと話せるようになりたい人などには有用ですが、あまり転職には向いていません。

そのため、本気でプログラマーに転職したいのであれば、GEEK JOBキャンプのような、就職支援付きのプログラミングスクールを利用された方が良いとは思われます。

ギークジョブ(GEEK JOB)キャンプを受講するメリットは?


GEEK JOBキャンプの一番のメリットは、完全無料でプログラミングを学ぶことができ、プログラマーとして企業に就職できるチャンスがある点です。

GEEK JOBキャンプは、受講者の就職後に企業側から報酬を得るビジネスモデルのため、完全に無料でプログラミングを学ぶことができます。

また、現役のプログラマーから、Webアプリケーション開発に必要なスキル(Ruby or PHP or JAVA)を、短期間で全て学べることも特徴です。

実際にプログラミングの初心者は、時間をかけて独学するよりも、最初につまづきやすいポイントを現役エンジニアに聞きながら学習した方が、効率よく学ぶことができます。

他のプログラミングスクールの就職支援サービスと異なり、無料かつ最短1ヶ月で卒業というのはかなりスピーディーですが、とにかく早く効率的にスキルを身に付けたい方には、GEEK JOBキャンプは向いているでしょう。

ギークジョブ(GEEK JOB)キャンプを受講するデメリットは?

一方で、GEEKJOBキャンプのデメリットとしては、保有求人数が500件以上あるとはいえ、その詳細が定かでは無い点が挙げられれます。

そのため、どこかIT企業に就職したいという方には向いていますが、大企業も含めて就職先の企業を自分で調べて色々と応募したい方には、適していない可能性はあります。

実際、こちらは定かではありませんが、GEEKJOBキャンプの研修終了後、紹介先の企業に就職しなかった場合は、授業料を払う必要があるとの口コミもありました。

また、大学4年生でも通うことはできるものの、1~3ヶ月程通学した後、GEEKJOBが紹介する企業の範囲内で選考を受ける必要があるとの口コミもありました。

ですので、このような縛りが実際どうなのか不安な方は、一度GEEKJOBキャンプの個別相談で、事前に色々とGEEKJOBキャンプに確認しておくのが一番良いでしょう。

GEEKJOBキャンプの無料個別相談申し込みへ

無料で就職先の縛りがないプログラミングスクールが良い場合


一方、完全無料でプログラミング研修と就職支援をしてもらえて、就職先に縛りがない方が良い場合は、エンジニアカレッジ(【完全無料プログラミング研修&就活塾】)を利用するのも一手でしょう。

というのも、エンジニアカレッジの場合は、就職支援実績は10年以上あり、求人数も3,500件ありますので、大企業などを含めて就職先も多岐に渡るからです。

ただし、エンジニアカレッジの場合は一都三県在住の20代限定で、受講形式にはよりますが、GEEKJOBキャンプよりも長い2〜4ヶ月の研修期間が必要となります。

エンジニアカレッジの場合はRubyを学べない点がデメリット


具体的には、①個別研修コース(東京教室&Skype)、②平日5日間コース(東京教室)、③週3夜間コース(東京教室)の3種類から選んで受講しますが、どれも2ヶ月以上はかかる見込みです。

また、学べるプログラミング言語もGEEKJOBとは異なり、今の所エンジニアカレッジには「Ruby」は無いため、Webサービスなどに良く利用される「Ruby」を学習したい方は、GEEKJOBキャンプの方が適しているでしょう。

一方で、 HTML/CSS、PHP、Javaなどを幅広く学んで、実際に現場で使えるプログラミングスキルを身につけたい方は、エンジニアカレッジの利用を検討してみるのも一手です。

【完全無料プログラミング研修&就活塾】
エンジニアカレッジ(旧:プログラマカレッジ)の口コミへ

プログランミング未経験の場合、学習時間はどのぐらい?


GEEKJOBは、文系出身者やプログラミング未経験者でも、Webアプリケーションを開発できるレベルまで、メンターが全力でサポートしてくれます。

もちろん、学習時間を確保し、しっかり課題を復習して学習を進めることが前提ですが、大体下記のようなスケジュールです。

  • 全くのプログラミング未経験の方 → 約60日間(土日を除く3ヶ月間)
  • 大学時代にプログラミングを学んでいた方 → 約40日間(20日間の学習の後、就職活動)
  • HTML/CSSを使用し就業していた方 → 約20日間(20日間学習をしながら就職活動)
  • システム開発会社にて保守運用やインフラ業務に携わっていた方 → 約10日間(10日間学習をしながら就職活動)

こちらを確認すると、やはりGEEKJOBキャンプは、エンジニアカレッジよりもかなりスピーディーな研修のように感じます。

ギークジョブ(GEEK JOB)キャンプの利用が向いている人は?


以上を踏まえ、GEEKJOBキャンプが向いている人は、下記のような方と言えます。

  • 高校卒業〜29才で、未経験からプログラマーへの転職や就職を目指している方
  • 現在フリーターだが、IT業界への就職を目指している方
  • IT業界以外で働いているが、エンジニアへの転職を考えている方
  • IT系の会社にいるが、プログラマーへの転職を考えている方
  • Java・PHP・Rubyのどれかを学びたい方

なお、GEEK JOBキャンプは、毎週無料体験や説明会、個別相談を行なっています。筆者もプログラミングスクールを決める際には、無料説明会や無料体験を利用しました。

実際の細かい詳細については、一度直接聞かれた方が良いかとは思いますので、気になった方は無料体験や無料説明会、個別相談を予約されてみてはいかがでしょうか?

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GEEKJOBキャンプの無料体験/説明会/個別相談予約の方法


GEEKJOBキャンプの無料体験の予約方法は簡単で、まずはこちらの公式ページへ移動します。

そうすると下の方に「お問い合わせ」の部分がありますので、そちらから「無料体験の予約をする」「説明会の予約をする」「個別相談を希望する」のどれかを選択します。

その後、体験入学の希望日や貸し出しPC、質問事項などを入力し、最後に「確認画面に進む」をクリックして、内容に問題がなければ送信して完了です。

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