Javaを無料で学べるプログラミングスクールには、どこがあるのでしょうか?
今回はプログラマー/エンジニアへの転職希望者向けに、おすすめのJAVAを無料で学べるプログラミングスクールを3つほど比較しつつご紹介します。
目次
①【35才以下】完全無料でJAVAを学べる0円スクール
まず、0円スクール(ゼロスク)は、IT業界に就職・転職したい方向けの、無料でJava研修を受講できるプログラミングスクールです。
対象者は、18歳以上35歳以下で、東京・札幌・仙台・大阪・神戸・福岡のどこかの校舎に通えて、1年以内にIT業界に就職・転職意思のある方となっています。
0円スクールは「入学金」「受講料」「教材費」などは一切かからず、また、紹介された企業に必ず就職しなければならないといった制約もありません。
ただし、卒業生で希望した方は、運営会社のグループ会社である、バンキング・システムズの正社員として、研修受講後は就職しているようです(卒業生の就職率は9割以上)。
グループ会社の株式会社バンキングシステムズとは?
株式会社バンキングシステムズは、昭和49年10月9日に設立された、従業員数 502名(平成30年1月時点)のベンチャー企業です。
伊藤忠商事との共同事業から始まり、現在ではシステムの設計/開発、IT技術のコンサル、ネットワーク/サーバの設計/構築/管理/運用などを行なっている老舗のIT企業です。
上記でご紹介したように、0円スクールは、卒業後に積極的にグループ会社の株式会社バンキング・システムズへ正社員として雇用をしています。
そのため、0円スクールは、将来のグループ会社の仲間(社員)になっていただける方への投資の1つとして会社側は捉えているようですので、研修費用が無料となっています。
完全無料0円スクール(ゼロスク)を受講するメリット
まず、0円スクールを受講するメリットは下記です。
- 完全無料でJavaを学べて就職支援もある(就職率9割以上)
- 自分のペースで受講ができる
- 受講生同士で教えあえる雰囲気がある
- 資格取得の支援がある
受講スタイルは、講義形式ではなく自主学習形式となっていますので、基本的にはスクールが用意した学習教材を自分のペースで進めるかたちで学習していきます。
ただし、カリキュラムは実戦に即したものとなっており、講師の徹底サポートもあるため、プログラム未経験者でも安心して学べる環境は整っています。
また、資格取得については、ORACLE MASTER Oracle Database(Bronze)受験に掛かる費用(4万円前後)を資格取得できた場合、全額支援する制度があります。
完全無料0円スクール(ゼロスク)受講のデメリット
一方で、0円スクールを受講するデメリットは下記です。
- 平日週4日以上の受講推奨(9:30〜18:30の間)
- 東京・札幌・大阪・仙台・神戸・福岡から遠いと大変
0円スクールの開講時間は、平日9:30〜18:30分で、土日・祝日は開講していません。そのため、いざ受講する場合は、現在の仕事をやめる必要があるでしょう。
完全無料0円スクール(ゼロスク)受講に向いている人
以上になりますが、0円スクールに通う受講生の79.1%が、プログラミング未経験の方です(開発の実務経験がない方は93.3%)。
そのため、0円スクールは、これからJavaを学習したい18歳以上35歳以下の方であれば、どなたにでも門戸は開かれているスクールです。
例えば特に、
- 東京、大阪、札幌、仙台、福岡、神戸の近郊にお住いの方
- 1年以内にIT業界やプログラマーに就職・転職したい方
- 独学では、IT業界やプログラマーへの転職は難しいと感じている方
- プログラミングに興味があるけれども、何から始めたら良いのかわからない方
- プログラミングスクールの料金が高くて通えない方
などには、適しているでしょう。
0円スクールでは無料説明会を開催していますので、スクールの詳細が気になる方は、まずは無料説明会に参加されてみてから、受講を検討してみてはいかがでしょうか?
②【30歳未満限定】東京就職ならGEEKJOBキャンプ
続いて、GEEKJOBキャンプは、東京での就職を希望する、高校卒業〜30歳未満の方を対象とした、完全無料のプログラミングスクールです。
GEEKJOBキャンプは、プログラミングを身につけた受講生を企業に紹介することで、企業側からお金をもらっているため、受講生は完全無料です。
GEEKJOBキャンプは、0円スクールとは異なりJavaに特化している訳ではなく、受講生はPHP/Java/Rubyの中から学びたい言語を選択し、自習形式で学ぶ形となります。
GEEKJOBキャンプを受講するメリットとデメリット
GEEKJOBキャンプを受講するメリットは、就業中でも通学できるスケジュールを組める点です。
例えば、現在他に仕事をしている場合でも、夜間+土日であったり、土日だけの通学であったりと、フレキシブルなスケジュールでプログラミングを学習することが可能です。
一方でデメリットは、資格取得のサポートなどはない点です。
ただし、GEEKJOBキャンプは保有求人数が500件以上あるため、受講生の71.6%はパソコン初心者からスタートしているものの、転職成功率は95.1%と高くなっています。
そのため、転職できるのであれば資格取得は気にしないという方にとっては、GEEKJOBキャンプは適しているスクールでしょう。
完全無料のGEEKJOBキャンプの受講が向いている人
以上を踏まえて、GEEKJOBキャンプに向いている人は下記のような方です。
- IT業界以外で働いており、エンジニアへの転職を考えている方
- プログラマー未経験可の求人に応募しているが、選考に通らない方
- 第二新卒やフリーターから、IT業界正社員への就職を目指している方
GEEKJOBキャンプも、毎週無料体験や無料の個別相談・説明会を開催しています。
学歴・職歴は一切関係ありませんので、仕事をしながら無料でJavaを学び、東京で就職をしたい20代の方は、まずは無料相談をされてみてはいかがでしょうか?
③【一都三県20代限定】プログラマカレッジ (ProEngineer)
最後に、一都三県在住の20代で、東京就職を希望する方向けには、完全無料の「プログラマカレッジ (【完全無料プログラミング研修&就活塾】)」があります。
プログラマカレッジも、GEEKJOBキャンプと同じように、受講生は完全無料でプログラミング(Java/PHPなど)を学ぶことができ、最終的な就職支援もしてくれます。
プログラマカレッジの研修コースは3種類
プログラマカレッジの研修期間は、短期集中1ヶ月のSkype個別研修コース、2ヶ月の通学での個別研修、3ヶ月の通学授業・実践形式コースの3種類があります。
1ヶ月の個別研修コースではSkype+東京教室に通う形式、2ヶ月の場合は平日5日間ほど東京教室に通う形式、3ヶ月の場合は週3日夜間で通う形式となります。
そのため、現在の自分の仕事状況に応じて、受講スタイルの選択が可能です。
プログラマカレッジを受講するメリットとデメリット
プログラマカレッジ(エンジニアカレッジ)の良い点は、一人一人にアドバイザーが就いて、対面形式で親身になって教えてくれる点です。
また、プログラマカレッジはこれまでに10年以上のエンジニアの就職支援実績がありますので、就職先の案件数も3,500件以上と豊富です。
就職先はベンチャー企業だけでなく、KDDIやソフトバンク、伊藤忠やNTTデータグループなどの大企業の求人案件も多数ありますので、プログラミングスキルを身につけて、大企業や有名企業への就職を目指したい方には適しています。
一方でプログラマカレッジのデメリットは、Javaに特化している訳ではない点です。そのため、とにかくJavaに特化して学びたいという方には適していないかもしれません。
ですが、Javaに加えて、PHPやHTML・CSS、LinuxやApacheといったITインフラの知識、PostgreSQLやMySQLといったデータベースの知識を身につけることは、決して今後エンジニアとして生きる上では無駄にはならないでしょう。
完全無料プログラマカレッジの受講が向いている人
以上を踏まえて、プログラマカレッジの受講に向いている人は下記のような方です。
- Javaに限らず幅広くプログラミングスキルを身につけたい方
- 営業や接客以外の仕事に就職したい人
- モノ作りやインターネットが好きな人
- 手に職をつけて安定的に働きたい人
- 将来的にフリーランスとして働きたい人
プログラマカレッジは、20代で一都三県在住、東京での就職を目指す方であれば、学歴・職歴は不問で、誰でも利用可能です。
これから本気でプログラマーへの転職を目指される方は、まずは一度下記の公式サイトから無料相談予約をされてみてはいかがでしょうか?