ブロックチェーンが学べるプログラミングスクールの「TechBoost」を運営する、ブランディングエンジニア(BrandingEngineer)の評判について、ご紹介します。
2018年5月1日、ブランディングエンジニアは、Tech Boostにオーダーメイドプランを追加することを発表しました。
TechBoostはもともと3ヶ月で基礎スキルを身につけるスクールでしたが、2019年春までには計15コースがさらに開講予定とのことで、サービスを拡大していくようです。
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ブランディングエンジニア(Branding Engineer)の評判
これからイベントです。ブランディングエンジニアさんのオフィスきれい。緊張して肩凝ってきたw pic.twitter.com/If6y0bD6Z0
— Yuri Matsui (@yrmts) 2017年9月22日
卒業生の発表レベル高い!#techboost pic.twitter.com/2imIUqdPMu
— Kisei on rails@東京 (@kisei_pacific) 2018年5月1日
ブランディングエンジニア(BrandingEngineer)の会社自体に対する口コミや評判はあまりなく、どちらかというと、プログラミングスクールのテックブースト(TechBoost)に対するものが多いようでした。
テックブースト始めて2ヶ月だけど正直テックブーストよりもAidemyにすればよかった感は否めない
— だっちー@Blockchain (@dacciinfo) 2018年4月2日
中にはAIを学べる完全オンラインの「Aidemy」の方が良かったなど、TechBoostに対する若干ネガティブな口コミもありましたが、実際のところは、自分のニーズにあったプログラミングスクールを探すことが一番大事ということでしょう。
ただし、ブランディングエンジニアの会社としては順調に事業が成長しているようで、数年以内に上場する可能性が高いとも噂されているようです。
そこで、続いては実際に会社概要とブランディングエンジニアのサービスを確認してみます。
ブランディングエンジニア(BrandingEngineer)の会社概要
会社名 | 株式会社 Branding Engineer |
---|---|
設立日 | 2013年10月2日 |
所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル5F |
役員 | 代表取締役CEO 河端 保志 代表取締役COO 高原 克弥 取締役 金沢 大輝 執行役員 勅使瓦 悠太 |
監査役 | 常勤監査役 川村 英樹 非常勤監査役 沼田 雅之 非常勤監査役 浅利 圭佑 |
資本金 | 122,090,000円(資本準備金含む) |
まず、ブランディングエンジニアの会社概要は上記になりますが、きちんと監査役もついており、資本金も1億円以上ある企業であることがわかります。
つづいて、事業は「ITを活用したサービス事業」を展開しており、具体的には以下のようなサービスがあるようです。
自由な働き方の実現を支援するMIDWORKS(ミッドワークス)
Midworksは、関東圏のITエンジニア向けに、全く新しい働き方を提案するサービスです。週3日のリモートワークなど、自分が希望する働き方が可能です。
具体的には、
- 長期発注では、社員並みの安定した生活が可能
- 週2~3の案件で、パラレルワークが可能
- フレキシブルな働き方が可能
- 福利厚生や労使折半による、社員同等の安心感あり
- 常駐単価を公開しているため、マージン率に透明性あり
なサービスです。また、midworksは、フリーランス特化のサービスではありません。
現在エンジニアとして働かれている方に対して、転職も含めて、エンジニア専門のキャリアコンサルタントが、長期的な視点でのアドバイスやフォローをしてくれます。
そのため、フリーランスになりたい方だけでなく、すでにフリーランスとして働いているものの先行きが不安な方なども、Midworksを利用することが可能です。
ただし、無料会員登録後、30日以内に電話かメールでの本人確認が必要となりますので、その点は注意が必要です。
公式サイト:【midworks】
ITエンジニア向け転職サービスのTech Stars(テクスタ)
TechStarsは、ITエンジニアに特化した転職サービスで、20代〜40代男女で、経験問わず、IT・WEB・ソーシャルゲーム業界を志望する方向けのサービスです。
求職者が求人を探す従来の転職活動ではなく、エンジニアが登録しておいて、企業からの『会いたい』を待つサービスです。つまり、企業とエンジニアが直接つながります。
エンジニアにとっては、現職よりも好条件のオファーが来るまで待てるので、転職意欲が低くても無料登録しておいて特に損はありません。
そのため、本業が忙しくて転職する時間がない方や、現職にそこまで不安はないが、もっと良いところがあれば転職したい方などに、適しているサービスです。
また、登録して30日以内に本人確認をしたのちに、希望者には、エンジニア出身の専属のキャリアアドバイザーが、オススメ企業や非公開案件も紹介してくれます。
公式サイト:【Tech Stars Agent】
ブランディングエンジニア(BrandingEngineer)は将来有望
この他にも、ブランディングエンジニアは、就活サイト一括登録・管理サービスの「イッカツ」や、ITエンジニアを中心としたキャリア情報メディア「Mayonez」などの事業も展開しています。
また、ブロックチェーン・AI・IoTコース付きプログラミングスクール「TechBoost」のみならず、エンジニア、デザイナーをはじめとした、IT系で働く人すべての方々のためのIT勉強会・交流会イベントの「Tech8」も開催しています。
また、2017年には、上場企業のクラウドワークス、エンジニア向けサービスを手がけるBranding Engineerの株式2.7%を取得し、2020年までのIPOに向けた支援をすることを表明しています。
以上を踏まえて、事業内容やニュースリリースなどからも、ブランディングエンジニアは将来有望なベンチャー企業の一社と言えるでしょう。