Web塾の評判や料金、メリットやデメリット、他プログラミング/デザインスクールとの比較情報などをご紹介します。
目次
WEB塾は料金が高いので本気でWebデザインを学びたい方向け
まず、WEB塾はかなり本気の方向けのデザインスクールです。基本的に最低でも30万円以上は覚悟した方が良いでしょう。
そのため、もう少し費用を抑えてWEBデザインを学びたいのであれば、上場企業が運営するオンラインのマンツーマンレッスンCodeCampのデザインマスターコース(2ヶ月)を受講された方が良いでしょう。
もしくは、本当に初心者から基礎を身につけたいのであれば、オンラインの自習形式WEBCAMP ONLINE(1ヶ月)を利用するのも適しています。
一方で、完全オンラインスタイルでの受講が嫌な方は、渋谷の教室に通う形式のWebCamp(1ヶ月)も料金が安くなっていますので、そちらの受講を検討されてみるのがおすすめです。
以上を踏まえて、WEB塾を受講するメリットとデメリットをまずはご紹介します。
WEB塾の超現場主義を受講するメリット3つ
① 完全マンツーマンレッスン
まず、Web塾は完全マンツーマンレッスンです。受講生一人に、講師が一人、つきっきりで指導してくれます。
しかも、講師が第一線で活躍するプロのWEBデザイナーですので、これ以上に恵まれた環境は基本的にはないでしょう(笑)
何を目指すのか、どんなデザイナーに、コーダーに、ディレクターになりたいのか?によって、受講回数や内容は違ってきます。
そのためWEB塾では、受講料等は無料体験でヒアリングを行ったうえで、カリキュラムと一緒に提案してもらえます。
② 受講前に講師のウェブデザインの実績を確認できる
また、実際にこちらのWEB塾超現場主義公式HPで、講師の実績を確認することができますので、安心感があります。
③ WEB制作会社が運営しているため現場のノウハウや生の声がある
続いて、運営会社がWEB制作会社であるという点です。ですので、実際にWEB制作の現場で使われている技術とノウハウを教えてもらえます。
一般的なパソコンスクールのような教室での講習や、カリキュラムに沿った実習ではなく、まさに超現場主義なのがWEB塾なのです。
初心者の方へのコースも、更なるスキルアップを目指す方へのコースもありますので、経験有無は関係ありません。
また、いきなりウェブデザイナーとして独立・開業するのは不安という方へは、運営会社の制作案件の手伝いをする道などもあります。
とにかく仕事へリンクするスキルを身に付けることができるという点は、他のスクールとは一線を画すと言えるでしょう。
WEB塾のデメリットは料金が若干高い点
一方でWEB塾のデメリットは、やはり料金が若干高いという点です。
WEB塾超現場主義公式HPを確認すると、レスポンシブにも対応したサイトをWordPressなどのCMSも駆使して制作できるデザイナーになりたいという場合は、72~110時間(570,000〜950,000円)かかります。
また、現状古い知識しかないため、HTML5とCSS3を徹底的に学んで、コーディングを効率よく行うことと、デザインを基礎理論から教えて欲しいという場合は、30〜50時間程度(270,000〜450,000円)かかります。
そのため、基本的にWEB塾は、WEBデザインにかなり本気で取り組みたい方向けです。逆に言えば、それだけやる気を持って取り組む方であれば、WEB塾は適しています。
WEB塾と他のプログラミングスクールの詳細や料金を比較
スクール名 | 概要(1ヶ月の場合) |
---|---|
1.CodeCamp (公式HPはこちら) |
・料金:148,000円〜(2ヶ月の間に20回受講が可能) ・形式:完全オンラインのマンツーマンレッスン ・コース:デザインマスターコース ・詳細:CodeCampの口コミへ |
2. WEBCAMP ONLINE (公式HPはこちら) |
・料金:99,800円〜(1ヶ月) ・形式:完全オンラインの自習型+週2回のメンタリング ・コース:Webデザインコース ・詳細:WEBCAMP ONLINEの口コミへ |
3. TechAcademy (公式HPはこちら) |
・料金:129,000円〜(社会人)/ 89,000円〜(学生) ・形式:完全オンラインの自習型+週2回のメンタリング ・コース:Webデザインコース or UI/UXデザインコース ・詳細:TechAcademyの口コミへ |
4. TECH::CAMP (公式HPはこちら) |
・料金:128,000円〜(入会金)→ その後、月額12,800円 ・形式:完全オンラインの自習型 ・コース:Webサービス・VR&3Dゲーム・デザイン・AI入門・ iPhoneアプリ・テクノロジーセミナーを受講し放題 ・詳細:TECH::CAMPの口コミへ |
5. Web塾 | ・料金:27万円~45万円 or 57万円~95万円程度 ・形式:教室で完全マンツーマン型 ・コース:完全オーダーメイド ・詳細:WEB塾超現場主義公式HP |
続いて、実際に他の大手プログラミングスクールのデザインコースなどと料金を比較してみると、上記のようになります。
まず、テックキャンプの場合はデザインコースはあるのですが、様々なコースを受講し放題のスタイルのため、若干内容は他のスクールよりも薄くなってしまっています。
ですので、テックキャンプはデザインに限らず、様々なプログラミングのコースを受講したい人に向いています。
デザインの基礎を格安で学ぶなら完全オンラインのCodeCamp
一方で、デザインの基礎を安く学ぶのであれば、完全オンラインのCodeCampやWEBCAMP ONLINEなどの方が、値段自体はリーズナブルとなっています。
特にCodeCampは2ヶ月で148,000円〜となりますので、1ヶ月あたりの料金は最も安くなり、かつマンツーマンレッスンを受講することができます。
なお、CodeCampやTechAcademyの場合は、両方とも上場企業が運営していることもあってか、毎日無料体験レッスンを開催しています。
ですので、現在Webデザインスクールの受講を検討されている方は、まずはそれぞれ無料体験レッスンを受講されてみて、どんなものか比較されてみても良いかと思います。
WEB塾の超現場主義の場所と受講が向いている人は?
校舎 | 住所詳細 |
---|---|
名古屋校 | 〒460-0008 名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル 3F |
札幌校 | 〒060-0806 札幌市北区北6条西6丁目2番地12 第1山崎ビル2F4号 |
豊明 | 〒470-1161 愛知県豊明市栄町坂畑10-1 |
東京校 | 〒105-0004 東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル 513号室 |
WEB塾の場合は、東京校だけでなく、札幌校や名古屋校もありますので、東京以外にお住いの方でも、利便性が高くなっています。
ただし、時間は平日11:00〜21:00で、土日祝日はお休みです。なので、基本的には平日に時間がある方に向いているスクールです。
以上を踏まえて、WEB塾の受講に向いている人は、本気で現場で使えるデザインスキルを学びたい方で、ある程度お金にも時間にも余裕がある方と言えるでしょう。